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2000-11-28　ArtNo.24523

【ニューデリー】今年初9ヶ月(1-9月)のカラー・テレビジョン(CTV)販売は346万台と、昨年同期比9.6％の成長を見た。加えて10月には60万台が販売され、通年の販売台数が500万台の大台に乗る可能性が予想されている。
デカン・ヘラルドが11月26日伝えたところによると、市場調査会社ＯＲＧの最新レポートは以上の数字を明らかにしている。それによると、今年第1四半期(1-3月)のＣＴＶ販売は30.3％の成長を見たが、第2四半期には一転してマイナス成長を記録した。しかし第3四半期には9％を越えるプラス成長が回復され、通年で500万台の大台に乗る望みが高まった。
Samsung India Electronics Ltd (SIEL)のRavinder Zutshi副社長は「結婚シーズンを迎える11月の業界全体の販売台数は、45万～46万台をマークした9月を上回る見通しだ。しかし10月には及ばないものと見られる。いずれにしても通年の販売台数が500万台を越えるのはほぼ間違いない」としている。

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