SEAnews 2000-11-27 ArtNo.24511

【ムンバイ】シャープと地元Larsen & Toubro Ltdの合弁に成るSharp Business Systems (India) LtdはＡＪシリーズの一連のインクジェット・プリンターをインド市場に投入する。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月24日伝えたところによれば、近く発売されるAJ 1800 (10ppm black/6ppm colour)とAJ 2000 (12ppm black/8ppm colour)の価格は1万3000ルピー(US$280)と1万9000ルピー(US$410)。シャープは引き続いてAJ 2100フォトプリンターとプリンター／スキャナー／コピアの機能を兼ね備えたAJ 6010マシーンを紹介する計画だ。
シャープ筋によると、100社以上のチャンネル・パートナーを有するインド・オフィスは先週金曜、これらパートナーと会合、インド・プリンター市場開拓の戦略を協議した。詳細は不明だが、パートナーらは海外旅行等の報奨制度をオファーされたようだ。
Sharp Business Systems (India) Limitedのミズタ重役(MD)は、今会計年度に10億ルピー(US$2161万)の売上を達成する抱負を語った。