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2000-11-27 ArtNo.24503
◆炭化水素資源総監、GSPCにNikoとの関係維持指示
【ニューデリー】グジャラート州Haziraガス鉱区の支配権益を握るGujarat State Petroleum Corporation (GSPC)は先週、合弁契約違反を理由にカナダ拠点のNiko Resources Ltdに対し、鉱区運営資格の停止を通知したが、石油天然ガス省傘下の炭化水素資源総監(DGHC:director general of hydrocarbons)は合弁関係の現状維持を勧告した。
インディアン・エクスプレスが11月24日伝えたところによえると、GSPCとNikoは6年前に合弁会社を組織、Hazira、Bhandut、Cambay、Matar、Sabarmati、5鉱区の生産分与協定を結んだ。これらの鉱区の探査・開発権は当初GSPCに与えられたが、今では合弁会社が同権益を握り、Nikoは各鉱区に33.3~40%出資している。両パートナーの関係はかなり以前から悪化していたとされ、2ヶ月ほど前にはEssar Steel Ltd(ESL)が9月23日以来日量25万立米のガス採取に失敗した廉でGSPCとNikoをグジャラート高裁に訴えた。
GSPCはNikoの身勝手で違法な操業停止がこうした事態を招いたとし、後者に鉱区運営資格の停止を通告した。これに対してDGHCはGSPCにNikoとの関係の現状維持を勧告したが、GSPCは、一体合弁契約の如何なる条文に基づき現状維持を求めるのかと、DGHCの裁定に不満を訴えていると言う。
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