SEAnews 2000-11-24 ArtNo.24496

【チャンディガル】Akai Indiaは2001年3月末までにカラー・テレビジョン(CTV)売上500クロー(US$1.08億)を達成し、市場シェアを7％に引き上げる計画だ。
エコノミック・タイムズが11月23日伝えたところによると、アカイ・インディアのBasant Pande重役は22日記者会見し、以上の抱負を語った。それによると今年上半期の売上は、ＣＴＶ及びオーディオ新製品の投入が奏功、昨年同期比100％アップした。同社は向こう3ヶ月以内に別に6つのＣＴＶ新モデルを発売、ハイエンドとローエンド両セグメントにおけるプレゼンスを強化する。オーディオ新製品も同時に発売される。
中国はＣＴＶの成熟市場で年間販売台数は2000万台に達する。インドの年間販売台数は500万台に過ぎないが、成長市場と言える。Pande氏は、アカイ本社の経営難に触れ、本社が倒産に瀕していると言うのは根拠がなく、単に債務と税の支払い期限の延長を求めたに過ぎず、経営状態は改善していると語った。