2000-11-23 ArtNo.24482
◆鉄鋼の町Rourkela、US$4億ソフトウェア輸出目指す
【ブーバネスワル】オリッサ州の鉄鋼の町Rourkelaは2008年までに年間2000クロー(US$4.32億)のソフトウェアを輸出する計画だ。
エコノミック・タイムズが11月22日伝えたところによれば、Software Technology Park of India(Bhubaneswar)のManas Patnaik取締役は同紙に以上の抱負を語った。それによると、同輸出目標は州政府により提供されるインフラと、様々な情報技術(IT)企業により示されたソフトウェア・パークに対する関心をベースに算定したもの。州都ブーバネスワルから440キロのRourkelaは、オリッサ州第3の都市で、Rourkela Steel Plantの所在地。しかしスチール・プラントの経営が困難に陥ったことから、IT産業をベースにした新たな町づくりが計画されている。1万8000平方フィートのRourkela STPIは既にほぼ満杯の予約を得たと言う。
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