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2000-11-21 ArtNo.24450
◆亜鉛業界、フル稼働に関わらず需要満たせず
【ムンバイ】国内製造施設がフル稼働しているにも関わらず、ベース・メタル、亜鉛の供給が需要を満たせぬ状況が続いている。亜鉛の国際価格は1999年初にはトン当たり930米ドルだったが、現在は1050-1150米ドルのレベルを推移している。
輸入亜鉛の陸揚げコスト高が、地元プレーヤーに値上げの機会を提供しているものの、アルミや銅に比べ世界的に過剰供給に陥りやすい体質を備えていることから、価格も下方圧力を受けやすい。このためトン当たり国内価格は、8月が9万ルピー、9月が9万4000ルピーと過去数ヶ月低水準にとどまっており、それ以前は8万5500ルピー前後を推移していた。国内亜鉛市況は1999-2000年度に入って初めて回復の兆しを見せており、現在の価格水準が暫く持続する見通しだ。
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