NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2000-11-21 ArtNo.24449
◆独Unicor、亜鉛鍍金鋼管部門進出に関心
【ムンバイ】ドイツの鉄鋼メジャー、ThyssenKruppは最近Raymondの特殊鋼部門を買収したが、やはりドイツ企業Unicorは亜鉛鍍金鋼管部門への進出の機会を探っており、外国企業のインド鉄鋼産業に対する関心が高まっている。
エコノミック・タイムズが11月18日報じたところによれば、現在Tata Steel、Lloyds Metal、Jindal Pipes、Surya Roshni、Zenith Tubes、Ambuja Pipes等が亜鉛鍍金鋼管の製造を手掛けており、これらの企業の合計製造能力は年間25万トン、年率10%の成長を遂げている。トン当たり平均価格は2万2500ルピーで、同市場のリーダーはTata Steelブランドの“Tata Pipe”。
年商3億マルクのUnicorは機械製造領域の国際プレーヤーで、ドイツ国内では波形管(corrugated pipe)や多層管(multilayered pipe)市場にもプレゼンスを築いている。Unicorはグジャラート州拠点のAhmedabad Steelcraftと、新会社を設け、インドの亜鉛鍍金鋼管市場に進出する可能性を協議している。Unicorのインド代表Harshad B Patel氏によると、同社は技術を、Ahmedabad Steelcraftは資金を、それぞれ出し合う計画だ。詳細な計画はまだ立案されていないが、Unicorはインド事業に900クロー(US$1.945億)を投資する。
Unicorは中国には20生産ラインを有し、各生産ラインは0.5インチ亜鉛鍍金鋼管を年間1300万メートル製造する能力を有すると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.