2000-11-21 ArtNo.24444
◆閣僚委員会、インディアン・ペトロケミカルの施設売却決定
【ニューデリー】政府持分処分閣僚委員会(CCD:Cabinet Committee on Disinvestment)は18日の会議でIndian Petrochemical Corporation(IPC)のグジャラート州Vadodara工場をIndian Oil Corporation(IOC)に売却するとともに、マハラシュトラ州Nagothaneとグジャラート州GandharのIPC施設を売却するため改めて入札を募集する方針を決めた。
インディアン・エクスプレスが11月19日伝えたところによれば、Arun Shourie政府持分処分相は会議後記者会見し、以上の消息を語った。それによると、NagothaneのMaharashtra Gas Craker Complex及びBharuchのGandhar Petrochemical Complexの25%の権益は国際入札を通じて、戦略パートナーに売却する。
この他、CCDは赤字経営のParadeep Phosphatesを再編し、同社の74%の政府持分を戦略パートナーに売却する方針を決めた。
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