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2000-11-20 ArtNo.24435
◆モトローラ、ＧＰＲＳネットワークでＢＰＬモバイルと提携
【ムンバイ】モトローラは、セル式電話サービス・プロバイダーのBPL Mobileと手を結び、マハラシュトラ州ムンバイ市におけるＧＰＲＳ(General Packet Radio Service)ネットワーク・サービスに乗り出した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月18日、Motorola IndiaのPramod Saxena重役(GM南ｱｼﾞｱ･ﾈｯﾄﾜｰｸ･ｿﾘｭｰｼｮﾝ担当常務取締役)の言として伝えたところによると、ＧＰＲＳネットワークは既に構築されており、来月から商業サービスが開始される。Saxena氏は17日記者会見し、ワイヤレス・インターネット領域におけるモトローラの戦略を披露した。ＧＳＭプロトコル・ベースのパケット・データ・サービスのＧＰＲＳは、9.6～144kbpsのデータ交換が可能で、既存のサーキット・スイッチ・テクノロジーを用いたＷＡＰ(wireless application protocol)サービスに比べ効率的で、低コスト。
モトローラは他のサービス・プロバイダーにも、ＧＰＲＳネットワークの売り込みを行っており、2001年末までに3～4のネットワークを稼働させたい考えだ。
モトローラはまたインターネット・プロトコル(IP)ベースの第3世代ワイヤレス・ネットワーク技術“Aspira”もお披露目した。モトローラとCiscoの合弁会社Invisixにより開発された同技術により、ユーザーは小型装置を通じてサービス・オン・デマンド、ビデオコンファランス、ウェブ・ブラウジング、Ｅメール、ボイス・メール等のサービスを利用できると言う。
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