2000-11-20 ArtNo.24432
◆TVSスズキ、サプライヤーにリーン生産/TPM伝授
【ニューデリー】TVS-Suzuki Ltdは生産コストの4%カットを目指し、全国サプライヤーのリーン生産(lean manufacturing:少ユーテイリテイー製造)及びTPM(total productivity maintenance:全員参加生産保全活動)イニシアチブ導入を支援している。
インディアン・エクスプレスが11月17日伝えたところによると、TVSスズキのVenu Srinivasan会長兼MDは同紙に以上の消息を語った。それによると、TVSスズキは全国のサプライヤーの内40社を選抜、その内先ず10社のクオリティー・システム導入を支援する。全プロセスの完了には2年を要し、来年末までにサプライヤー120社に同システムが移転される。一部のサプライヤーは既に同様のシステムを導入しており、全サプライヤーにクオリティー・システムの導入を求める必要はない。
リーン生産とTPMの導入により、品質の向上とコスト削減が図れ、製造業者も、納入業者も、エンド顧客も、その恩恵を享受できるはずと言う。
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