【ニューデリー】Scooters India Ltd (SIL)の政府持分売却計画は、SILがウッタルプラデシュ州政府からまだ環境アセスメントの認可を得ていないことが明らかになり、障碍に直面している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月16日、エコノミック・タイムズが17日、報じたところによれば、SILは環境認可を受けぬまま10年間にわたり操業を続けてきたことになる。
政府持分の潜在バイヤーはSILが当局の環境審査を通過していないことに関して問い合わせを行っており、政府持分処分局(DOD:Department of Divestment)は同問題に関して州政府の支援を求めていると言う。