2000-11-17 ArtNo.24415
◆Jaiprakash、セメント子会社の50%権益売却準備
【ニューデリー】Jaiprakash Industries Ltd(JIL)は2001年3月までにセメント部門の最大50%の権益を売却する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月16日、エコノミック・タイムズが同17日伝えたところによれば、JILのプロモーター、Jaiprakash Gaur氏は、16日記者会見し、以上の方針を発表した。それによると、セメント部門の35~50%の権益を売却、経営権をバイヤーに譲り渡す用意も有る。JILがマドヤプラデシュ州に設けた合計年産能力約400万トンのBela CementとReva Cementの評価額は1300クローで、Gaur氏は50%の売却価格を約600クロー(US$1.3億)と見積もった。
JILはセメント・ビジネスを分離後、建設、水力発電、ホスピタリティーを中核とする債務ゼロの健全会社に変身すると言う。
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