2000-11-16 ArtNo.24407
◆日本、米国に次ぐ第2のインド製ソフトウェア輸入国に
【ニューデリー】日本は1999-2000年度に400クロー(US$8644万)のインド製ソフトウェアを輸入、インドにとって米国に次ぐ第2のソフトウェア輸出市場になった。
エコノミック・タイムズが11月15日伝えたところによれば、1994-95年には僅か26クロー(US$562万)のソフトウェアが日本に輸出されたに過ぎなかった。
電子製品/コンピューター・ソフトウェア輸出振興委員会(ECSEPC:Electronics & Computer Software Export Promotion Council)のVivek Singhal会頭及びD K Sareen常務理事(ED)が、14日のステートメントの中で明かにしたところによれば、日本ソフトウェア市場の規模は700億米ドルと見積もられ、米国に次ぐ世界第2のコンピューター・ソフトウェア消費国になっている。
Singhal氏は目下13人のECSEPC代表団を率いて日本を訪問中で、代表団にはDSS Infotech、Globalsoft、Tata Infotech、Datamatics、Computronics、Patni Computers、Iwave systems、Pep Infotech等のソフトウェア企業が参加している。
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