2000-11-14 ArtNo.24380
◆マハラシュトラ州、労働法から解放された工業団地開発
【ムンバイ】マハラシュトラ州政府はJawaharlal Nehru Port Trust(JNPT)に隣接したDronagiriに労働法から解放された工業団地の開発を計画している。
エコノミック・タイムズが11月11日伝えたところによれば、マハラシュトラ州政府のPatangrao Kadam工業部長は同紙に以上の消息を語った。それによると中国の特別経済区(SEZ)に倣ったDronagiri townshipは労働法の拘束を受けないインド初の工業団地になる見通しだ。Dronagiriタウンシップは主要な輸出振興区(EPZ)として開発され、州政府は、City and Industrial Development Corporation(CIDCO)に1000haの土地収用と、タウンシップの開発を委ねた。CIDCOはコンサルタントを指名、誘致すべき産業を選考している。州政府はCIDCOの報告書が提出されるのを待って、Hire & Fire Zoneの組織に関する正式の発表を行うと言う。
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