【ムンバイ】消費者需要の低迷と燃料コストの上昇は、インド最大のトラック・メーカーの業績に引き続き打撃を与え、Tata Engineering and Locomotive Company Ltd(TELCO)の10月の車両販売は31%の落ち込みを見た。
エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが11月11日報じたところによれば、Telcoの10月のトラック/多目的車/乗用車の販売台数は1万2003台と、昨年同月の1万7427台から31%ダウンした。中でも乗用車販売は47.5%減の2518台、中・大型商用車販売は41.66%減の4105台を記録した。
今年第2四半期の車両販売は昨年同期の4万2449台から3万5529台に下降、同期の乗用車の国内販売と輸出は12%と48%の落ち込みを見た。