2000-11-10 ArtNo.24346
◆マヒンドラ、パンジャブ州政府と合弁でナレッジ・パーク開発
【ムンバイ】マヒンドラ・グループのMahindra Reality and Infrastructure Developers Ltd(MRID)はパンジャブ州政府と合弁会社を設立、州都チャンディガル近郊Mohaliにナレッジ・パークを開発する。
エコノミック・タイムズが11月8日伝えたところによれば、MIDLのArun Nanda社長は同紙に以上の消息を語った。それによると約150万平方フィートのスペースを創出するパークの開発コストは260クロー(US$5619万)で、借入/自己資本比率は1:1、MIDLは同プロジェクトに89%、州政府は11%を出資する。パンジャブ州政府は情報技術(IT)対応サービスやソフトウェア・サービス企業の誘致に強い関心を抱いており、ナレッジ・パークの開発はこうした投資誘致努力の一環でもある。MRIDはナレッジ・パークのマスター・プラン立案と設計を日建設計に委ねた。
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