SEAnews 2000-11-08 ArtNo.24329

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2000-11-08　ArtNo.24329

【カルカッタ】BK Birlaグループの旗艦Kesoram Industries Limited(KIL)は、需要が一層回復した場合には、セメント製造能力の拡張を検討する方針だ。
インディアン・エクスプレスが11月6日伝えたところによれば、ＫＩＬ筋は「政府がインフラ・プロジェクトの加速を図っていることもあって最近国内のセメント需要は回復しつつあり、向こう3ヶ月間こうした回復基調が持続するなら、同社は年産200万トンのセメント製造能力を拡張する必要が生じる」と語った。ＫＩＬは不動産ビジネスに進出するにしても、依然としてセメント製造能力拡張の可能性を検討するとしている。
しかし新たにセメント工場を建設する考えはなく、既存工場の設備を拡張するか、他社の設備を買収するか、いずれかを選択する。同社は十分な石灰岩のソースを確保していると言う。

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