2000-11-07 ArtNo.24315
◆10月のセメント生産、昨年同月比13.8%アップ
【ニューデリー】国内大手セメント業者の今年10月のセメント生産は782万トンと、昨年同月の687万トンに比べ13.83%、前月の694万トンに比べ12.69%、それぞれアップ、8月(675万トン)、9月低迷から顕著な復調を見た。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月5日、セメント製造業者協会(CMA:Cement Manufacturers' Association)の最新統計を引用して報じたところによると、この結果今年初7ヶ月のセメント生産は、昨年同期の5226万トンから5485万トンに、4.96%の成長を見た。
今年初7ヶ月のセメント出荷量は昨年同期の5190万トンから5469万トンに、5.38%拡大、10月に限っては昨年同月の671万トン、前月の703万トンから775万トンに、15.5%と10.2%の伸びを見た。
一方、CMAメンバーによる今年初7ヶ月のセメント輸出は130万トンと、昨年同期の90万トンから44.4%アップ、今年上半期のクリンカー輸出83万トンと、昨年同期の36万トンから131%ジャンプした。
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