2000-11-06 ArtNo.24303
◆BAL10月のバイク販売、昨年同月比50%アップ
【ニューデリー】地元二輪・三輪車大手Bajaj Auto Ltd(BAL)の10月のモーターサイクル販売は3万3291台と、昨年同月の2万2199台に比べ50%アップした。
エコノミック・タイムズが11月3日、ヒンドゥー・ビジネス・ラインとデカン・ヘラルドが4日伝えたところによれば、この結果BALのモーターサイクル市場におけるシェアは昨年同月の17.4%から19.6%にアップした。
今年初7ヶ月(4-10月)のモーターサイクル販売は昨年同期の12万1435台から23万5426台に94%アップ、同期間を通じた市場シェアは21.3%をマークした。
スクーター・カテゴリーではマニュアル・ギア・モデルを4万271台販売したが、昨年同月の6万9086台に比べ41.7%ダウンした。市場全体も30%の落ち込みを見、この結果同カテゴリーにおけるBALの市場シェアは73%になった。
オート・ギア・モデルの販売台数は9082台と昨年同月の8228台を10.4%上回った。同カテゴリーの今年初7ヶ月の販売台数は昨年同期の4万227台から5万1167台に27%の成長を見た。
BALは4ストロークFusionを今年末までに、トップ・エンドの川崎モデルEliminatorを数ヶ月以内に、新エグゼクティブ・バイクAce Super 100及び4ストローク・パフォーマンス・バイクPulsaraを2001年1-3月の間にそれぞれ発売する。
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