【ニューデリー】国営製鉄会社3社1)Steel Authority of India Ltd (SAIL)、2)Indian Iron & Steel Company Ltd (IISCO)、3)Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)と民間大手鉄鋼会社Tata Iron and Steel Company Ltd(Tisco)が今年上半期(4-9月)に生産した販売可能な鉄鋼製品は770万6000トンと、昨年同期を5.8%上回った。
インディアン・エクスプレスが11月2日報じたところによれば、この内SAILの生産量は3.5%増の466万8000トン、Iiscoのそれは13万5000トン、Rinl傘下のVizag steel plantのそれは114万8000トン、Tiscoのそれは175万5000トンを記録した。
今年上半期の銑鉄生産量は44万9000トンと、目標量を10.4%、また昨年同期の実績を27.3%、それぞれ下回った。
国内における鉄鋼完成品の名目消費量は1347万トンと、昨年同期の数字を11%上回った。