【ニューデリー】年商20億米ドルの中国企業Konka(康佳)グループと香港企業Vitesseの80:20の合弁に成るKonka Electronics India Ltd(KEIL)は、マーケッティング部門を100%出資のKonka Electronics Marketing India Ltd(KEMIL)として分離独立させた。
インディアン・エクスプレス及びエコノミック・タイムズが10月25日伝えたところによれば、KEILはKEMILを通じてポスト・プロダクション/マーケッティング活動を強化、康佳ブランド・ネームの確立を図る。
KEMILは既存流通網を支えるディーラーらとの関係を強化する一方、未開拓地域におけるディストリビューション網の構築を図る。1999年8月にインド市場に進出した康佳は、スーパー・プレミアム、プレミアム、ポピュラー、エコノミーの4クラスから成る14~42インチ(9スクリーン・サイズ)のカラー・テレビ28種類をインド市場に供給している。