【ニューデリー】Hewlett Packard Companyはカルナタカ州バンガロールのHP India Software Operations内にIndia Research Operation (IRO)を設ける。
インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが10月25日、HP社のステートメントを引用し報じたところによれば、IROは日進月歩する諸国の今日的課題に応じる社会的/文化的/技術的ドライバ(OSの機能を拡張するプログラム)の開発に照準を合わせる。IROは最近発表された“HP World e-inclusion”プログラムの傘下に加わる。HP World e-inclusionプログラムはHPの従来の戦略から除外されていた社会的/経済的機会に幅広くアクセスすることを目指している。
HP India Software OperationsのSubrahmanyam Vempati取締役によると、IROはインド農村住民の生活に利益を及ぼす技術/ソリューション/製品に関わる業務、突き詰めて言えば、人々のための技術に照準を合わせると言う。