2000-10-27 ArtNo.24211
◆政府、US$7200万電気通信産業再編プログラムに着手
【ニューデリー】インド政府は24日、世界銀行の支援下に電気通信市場の競争を促進することを目指す7200万米ドルの“電気通信産業再編”プログラムに着手した。
エコノミック・タイムズが10月25日伝えたところによれば、世界銀行が6200万米ドル、インド政府が1000万米ドルを拠出する同プロジェクトの下、テレコム市場への民間投資の奨励と競争原理の導入が図られ、2004年12月までにプロジェクトの完成が目指される。
世界銀行の援助資金は、電信局(DOT)本部、ワイヤレス事業企画・調整部、電気通信エンジニアリング・センター、電気通信監督局(TRAI)、電気通信紛争調停上訴廷(TSAT)の設備・機構のアップグレードに充当される。
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