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2000-10-27 ArtNo.24208
◆今年上半期の二輪車販売、バイクの好調で７．４％アップ
【ニューデリー】今年上半期(2000年4-9月)の二輪車販売は、スクーター主体のBajaj Auto Ltd(BAL)やLMLが、Hero Honda等のモーターサイクル・メーカーの攻勢の下、ビジネスの減退を見たものの、全体としては依然として7.4％の成長基調を維持した。
エコノミック・タイムズが10月25日、インド自動車製造業者協会(SIAM)発表の最新データを引用し報じたところによれば、今年上半期の二輪車販売は昨年同期の173万台から186万台に拡大した。
今年上半期のスクーター販売台数は昨年同期の59万2000台から47万8000台に19.2％下降したが、モーターサイクルの販売台数は昨年同期の79万台から101万台に28.6％の成長を見た。
スクーター市場のリーダー、ＢＡＬのスクーター販売台数は28.6％、ＬＭＬの同販売台数は35.1％、マハラシュトラ・スクーターのそれは19.1％、それぞれ下降したが、ＴＶＳスズキとキネティック・モーターのスクーター販売は16％と25.7％の成長を見た。
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