【ニューデリー】Jindalグループの海綿鉄/キャプティブ発電部門子会社Jindal Steel and Power Ltd (JSPL)は海綿鉄の年間製造能力を50万トンから62万トンに拡大、世界最大の石炭ベースの海綿鉄製造業者になった。
インディアン・エクスプレスが10月25日報じたところによれば、JSPLは225クロー(US$4863万)を投じ発電施設の拡張も進めており、2001年9月までに発電能力は現在の95MW(メガワット)から150MWに拡大される。
2000年9月期第2四半期の純益は28クロー(US$605万)に達したもようで、2000-01年度通年では100クロー(US$2161万)を突破する見通しと言う。