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2000-10-23 ArtNo.24166
◆ランバクシ、7-8月の処方薬売上9.5%アップ
【ニューデリー】Ranbaxy Laboratoriesの2000年7-8月の間の処方薬販売は処方薬部門としては過去最高の9.5%の成長を遂げ、業界平均のマイナス1.3%と際立った対照を見せた。
インディアン・エクスプレスが10月19日、市場調査会社ORGの報告を引用し報じたところによれば、今年初8ヶ月(1-8月)にはランバクシの処方薬12種類がインドのトップ150医薬品にランクされた。これらの薬品には5位Sporidex63.74クロー、7位Ciphran61.21クロー、19位Revital42.20クロー、66位Roscillin26.55クロー、81位Zanocin24.31クローが含まれる。またマルチ滋養剤(multinutrient)Riconiaは250位から143位に浮上、MAT(moving annual total)ベースで142%の成長を遂げ、最も急成長する処方薬になった。同薬品はランバクシの営業額に15クロー貢献した。
しかし市場シェア・ランキングでは7万2942種類の処方薬を有するGlaxo-Wellcomeが5.50%でトップ、5万1845種類の処方薬を保持するCiplaが3.91%で2位を占め、4万7436種類の処方薬を擁するランバクシは市場シェア3.58%で3位につけた。
しかしGlaxo-Wellcome、Torrent、Nicholas Piramal、Hoechst Marion Russel、Unichemは7-8月期にマイナス成長を記録、年初8ヶ月の成長率は2%未満にとどまった。これに対してCiplaは年初にシェアを縮小させた後、7-8月にはプラス成長を回復した。またDr Reddyも処方薬市場のシェアを顕著に拡大した。
ランバクシの処方薬領域における成長はpharmaとRexcelにより牽引されており、pharmaについてはRiconia等の新製品が、RexcelについてはMox等の新薬が、それぞれ貢献した。ランバクシは5つのマーケッティング部門を有し、これらの部門中Rexcelは19.7%、pharmaは16.5%、Solusは6.1%の成長を見た。
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