【ムンバイ】米系エネルギー事業会社Enronは18日、年次資産調整の一環としてインドにおける石油/ガス資産を売却すると発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン及びエコノミック・タイムズが10月19日報じたところによれば、この日エンロンは西海岸のTapti/Mukta/Panna石油・ガス鉱区を手放す許可を政府に求めた。
エンロンはOil and Natural Gas Corporation (ONGC)及びRelianceと共同でRavva/Tapti/Panna/Mukta鉱区の探査を進めており、ONGCが40%、エンロンとリライアンスが各30%出資している。