【ニューデリー】計画委員会(Planning Commission)のK C Pant副議長は17日、バジパイ首相が掲げた第10次5カ年計画期間(2002-2007)における9%の国内総生産(GDP)成長目標は、極めて厳しい目標と指摘した。
エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが9月18日伝えたところによれば、パント氏は17日催された経済担当記者との会見の席上、「現実的立場からすれば極めて困難な目標」と述べるとともに、計画委員会は首相により提起された野心的な目標のフィジビリティーを調査していると語った。