【ニューデリー】国内主要港の民営化プロジェクトをBOT(build, operate and transfer)方式で請け負う業者は、中央政府が定めた新ガイドラインの下、売上分与方式を採用することも認められる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月18日政府筋の消息として報じたところによると、運輸省はまだ価格入札を行っていない民間業者に、トン当たり貨物処理量に対するロイヤルティー支払いに替えて、売上分与方式を採用する考えがないか、打診した。一次選考を通過した入札業者は、当初の入札条件に縛られることなく、売上分与方式を採用することができると言う。