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2000-10-16 ArtNo.24085
◆JVSL、今月末にペレット製造施設の稼働目指す
【ムンバイ】Jindal Vijayanagar Steel Ltd(JVSL)はカルナタカ州Bellaryに429クロー(US$9271万)を投じて設けたペレット・プラントを今月末に稼働させる。
インディアン・エクスプレスが10月14日、JVSL幹部の言を引用し報じたところによれば、熱間圧延コイル(HRC)コンプレックスの一部を成すペレット製造施設は、10月23日もしくは10月27日までにの稼働する。Kevernerが建設を引き受けた同施設は、年間300万トンのペレット製造能力を有する。この内150万トンは輸出され、残りの150万トンはグループ内で使用される。ペレットの自給体制が確立することによりJVSLのトン当たりスチール製造コストは1200ルピー・カットされる。
原料の50%を占めるペレットのコストは目下トン当たり2300ルピーだが、新プラントにおけるペレット(64+ grade-blast furnace品質)のトン当たり製造コストは500ルピーに過ぎない。ペレット工場への鉄鉱石の供給は合弁会社Vijayanagar Minerals Pvt Ltd (VMPL)が引き受ける。鉄鉱石とペレットの50:50のフィード・ミックスを用いるcorexプラントの経営にはペレットの供給確保が鍵とされる。
JVSLのcorex-IIと第2スラブ連続鋳造施設は2001年3月に稼働、これによりコンプレックスの年産能力は157万トンに達する。最近操業認可を取得したばかりのVMPLの鉄鉱石生産能力は年間300万トン、トン当たりコストは177ルピーと業界最低レベル。
Corexユニットの排ガスを利用した260MW(メガワット)の発電施設も、JVSLのコスト削減に大きく寄与する見通しだ。既存の130MWの発電施設はCorexプラントの排ガスを利用しているが、もう1つの発電施設は石炭を利用している。
JVSLのプロジェクト・コストは6144クロー(US$13.28億)で、内1695クローは自己資本、4449クローは借入で賄われる。しかし金融機関は内180クローを最近実際に支給、別に60クローの支給を認可しているに過ぎない。
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