2000-10-16 ArtNo.24079
◆本田技研工業、GurgaonにUS$1.5億輸出基地建設
【ニューデリー】本田技研工業は700クロー(US$1.5億)を投じ、デリー近郊のハリヤナ州Gurgaonに南アジア輸出基地を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン及びインディアン・エクスプレスが10月13日伝えたところによれば、本田の鈴木克郎専務取締役は東京オフィスでハリヤナ州のOm Prakash Chautala首席大臣と会見後以上の消息を明らかにした。
本田の新聞発表によれば、既にGurgaonに800クロー(US$1.73億)を投じ、2001年5月乃至6月の操業開始を目処に二輪車製造施設を建設中の同社は、別途700クローを投資して当該二輪車工場に隣接して輸出基地を設ける。同輸出基地はモーターサイクル及びスクーターを含む二輪車を年間50万台製造する能力を備える。
新規プロジェクトの生産が開始される以前に拡張計画を発表するのは、本田としては今回初めてのことと言う。
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