【ニューデリー】地元製薬会社Ranbaxy Laboratoriesは2002年までに米国に新薬開発施設を設ける。インドの地元製薬会社が米国に研究施設を設けるのは、ハイデラバード拠点のDr. Reddy's Labsに続き2番目。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月10日報じたところによれば、RanbaxyのJ.M. Khanna研究開発(R&D)主任は同紙に以上の消息を語った。Ranbaxyは過去2、3年間に米国食品医薬品局(FDA)に1ダースにのぼる簡略化新薬申請書(ANDA:Abbreviated New Drug Applications)を提出しており、既に複数の認可を得ている。米国にR&D拠点を設けることは米国市場にアクセスする上で多くのメリットが存在すると言う。