SEAnews 2000-10-06 ArtNo.24002

【ニューデリー】マイクロソフトは、Ｅコマース・ソリューション会社Commerce OneをＢ2Ｂ(ﾋﾞｼﾞﾈｽ対ﾋﾞｼﾞﾈｽ)ソリューション提供のパートナーに指名した。
エコノミック・タイムズが10月5日マイクロソフトの新聞発表を引用し報じたところによれば、両社は、Commerce OneのＥマーケッタブル・インフラストラクチャー・テクノロジーをマイクロソフトの Netプラットフォームをベースにしたものに改良し、販促する。両社は共同開発ラボをレッドモンドのマイクロソフト本社に設ける。マイクロソフト・コンサルティング・サービスはソリューションの共同開発プロジェクトに関わるノーハウの移転や支援を引き受ける。
両社の提携はまた、両社が、Ｂ2Ｂ－Ｅコマースの3要素－－1)グローバル・リーチ、2)ＮｅｔベースのＥマーケットプレース・インフラストラクチャー、3)Ｅマーケットプレース・オプティマイゼーション－－に対応したＥマーケットプレース・インフラストラクチャーを提供するのを可能にする。