SEAnews 2000-10-06 ArtNo.23999

【バンガロール】ハイブリッド・マイクロ・サーキット(ﾃﾚｺﾑ業界向け)や関連製品のソフトウェア・デザインを手掛けるカルナタカ州バンガロール拠点のC-Mac Centum Electronics Ltd(CCEL)は、バンガロール郊外に新デザイン・センターを設ける。
エコノミック・タイムズが10月5日報じたところによれば、新センターは来年第1四半期までに営業を開始、北米や欧州に事業を展開する親会社Ｃ－ＭＡＣ向けのハイブリッド・マイクロサーキットや周波数制御機器に関わるソフトウェア・デザイン・サービスを提供する。
ＣＣＥＬのM V Appa Rao重役(MD)及びBrian Antell取締役によると、Ｃ－ＭＡＣは今後益々総合的なマイクロエンジニアリング・ソリューションの提供を求められるようになるため、新デザイン・センターはＣ－ＭＡＣのこの方面のニーズに応じる。新センターの設置は、グループにとって第2段階のスタートを意味する。
ＣＣＥＬとしては引き続きテレコム、自動車、その他の産業部門のニーズに奉仕して行くと言う。