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2000-10-05 ArtNo.23985
◆ソフト輸出の高潮に関わらずサービス収支の黒字82%ダウン
【ニューデリー】ソフトウェア輸出やテクノロジー輸出が声高に伝えられているにも関わらず、中央銀行発表の今年第1四半期(4-6月)のサービス収支黒字は昨年同期の696クローから120クローに82%縮小した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインは10月3日、以上の数字を掲げ、ソフトウェアやその他のテクノロジー輸出は一体どこに行ってしまったのか、ソフトウェア輸出論議は一時の喧噪に過ぎなかったのか、と疑問を呈している。
中央銀行はノン・ファクター・サービス(non-factor services)を、観光(travel)、運輸(transport)、保険(insurance)、政府(Government)、その他(miscellaneous)に分類しているが、ソフトウェア、コンサルタンシー、その他のテクノロジー関連サービスのための特別なカテゴリーは存在せず、これらは一括して“その他”のカテゴリーに含められている。
ノンファクター・サービスの第1四半期の粗収入は昨年同期の1万3190クローから1万5789クローに19.7%増加したが、支払いは1万2494クローから1万5669クローに更に大幅な25.4%の増加を見た。このため純収入は696クローから120クローに縮小した。
ノン・ファクター・サービスの純収入が縮小したのは主に運輸/保険/観光の3カテゴリーの赤字に伴うもの。運輸は収入1890クローに対し支出が3644クロー、保険は収入3129クローに対し支出が3301クロー、観光は収入273クローに対し支出が584クローと、いずれも輸入超過になっている。
これに対して政府とその他のカテゴリーは、それぞれ261クローと2096クローの輸出超過を記録した。その他のカテゴリーの今年第1四半期の粗収入は9981クローと昨年同期の7896クローから26%拡大、ソフトウェア輸出の健闘を裏付けていると言う。
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