【ニューデリー】三菱電機は10月3日、トリウム(Trium)ブランドの携帯電話3モデルを発売、インド・セル式電話市場への進出を果たすとともに、初年度に10~15%のシェアを占める目標を提起した。
エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、インディアン・エクスプレスが10月4日報じたところによれば、三菱電機はイスラエル拠点の流通代理H A T Tradeを通じてインド市場の開拓を図る。H A T Tradeは、イスラエル、ルーマニア、南アジア、ブルガリア、南アジア地域協力連合(SAARC)諸国におけるトリウムのディストリビューター権を取得している。