【ムンバイ】先月22日時点の外貨資産は325億3000万米ドルと、2週間に及んだ下降局面を脱し、1億100万米ドル増加した。
デカン・ヘラルド及びヒンドゥー・ビジネス・ラインが中央銀行Reserve Bank of Indiaの週間レポートを引用して報じたところによると、外貨資産の1億100万米ドルの増加に伴い外貨準備も353億6200万米ドルに拡大した。外貨資産にはユーロや円、ポンド等の相場も影響する。特別引出権(SDR)及び金準備は200万米ドルに停頓したままだが、米ドル準備は28億3000万米ドルにのぼった。