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2000-09-28 ArtNo.23902
◆製薬Ｒ＆Ｄ領域への外国直接投資ＵＳ＄２００億期待
【ブーバネスワル】インド政府は製薬関係の研究開発(R&D)に対する外国直接投資(FDI)が150億～200億米ドルに達するものと予想している。
インディアン・エクスプレスが9月26日報じたところによれば、Suresh Prabhu化学・肥料相は25日以上の見通しを示した。それによるとインドにおけるＲ＆Ｄコストは外国投資家が自国で同様のプロジェクトを手掛ける際の10％に過ぎないため、諸外国の関心は極めて旺盛だ。加えて製薬産業は2005年までにプロセス・パテントからプロダクツ・パテントに移行するため、今後Ｒ＆Ｄ投資が一層活発化する見通しだ。
化学・肥料省はハイレベルな専門委員会を設け、製薬業Ｒ＆Ｄ部門に対する国際融資機関(例えば世銀)からの資金や外国直接投資(FDI)の流入様式に関する調査を委ねる。
一方、政府は150クローのＲ＆Ｄ関連予算を組んでおり、同ファンドはＲ＆Ｄパークの開発を手掛ける民間投資家にソフト・ローンの形式で提供される。Ｒ＆Ｄパークは製薬業もしくはサービス業関連企業の利用に供される。ちなみに新薬品政策は間もなく発表されると言う。
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