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1995-01-21　ArtNo.239

【クアラルンプル】サイム・ダービー・グループ傘下のＳＤホールディングズBhdは19日、トレンガヌ州経済開発公社(SEDC)と石油／ガス関連ヘビー・エンジニアリングに関わる合弁覚書を交換した。
同覚書の下、ＳＤホールディングズが51％、ＳＥＤＣが30％、そして第3パートナーのプルモダラン・トレンガヌBhdが19％を出資して新会社が設立される。同合弁会社は、石油・ガス領域の中小鋼鉄製構造物の製造・組立を手掛けるＳＥＤＣ子会社、プルミント・エンジニアリングSdn Bhdを買収、これを基礎にヘビー・エンジニアリング事業への進出を図る。一方、サイム社の70％子会社サイム・スンバワン・エンジニアリングSdn BhdはＳＥＤＣからトレンガヌ州クママン市プラウ・クチンの23ｈａの敷地に設けられた工場施設を買収する。またＳＥＤＣは同時にサイム・スンバワンの既存株主から同社の10％の権益を買い取る。(NST,BT:1/20)

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