2000-09-27 ArtNo.23891
◆AP州政府/鉄道省、ハイデラバード通勤輸送システム覚書交換
【ハイデラバード】鉄道省とアンドラプラデシュ州政府は25日、ハイデラバード複合郊外通勤輸送システム(HMSCTS)に関する覚書を交換した。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月26日、エコノミック・タイムズが25日報じたところによれば、同覚書の下、Lingampally-Hyderabad間及びLingampally-Secunderabad-Falaknama間の合計56キロの鉄道路線及び28駅が近代化され、別に8駅が増設される。同プロジェクトはIndian Railwaysとアンドラプラデシュ州政府が各26%、機関投資家や一般投資家が残りを出資する新会社により進められる。当面は州政府と鉄道が各最大30クローを限度にコストを負担し、鉄道インフラを修復する。
先ずコンサルタント会社により6ヶ月以内に詳細事業化調査投資バンキング・レポート(DFIBR)が作成され、鉄道省と州政府の合同委員会により新会社の組織構成や役割が詰められる。
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