【ムンバイ】インド政府は、グジャラート州Hazira/マハラシュトラ州Thal/ウッタルプラデシュ州Gorakhpur/アンドラプラデシュ州Nelloreの既存施設に隣接して各年産75万トンの尿素製造施設を設ける。
インディアン・エクスプレスが9月20日伝えたところによれば、Suresh P Prabhu化学・肥料相は記者会見の席上以上の消息を語った。それによると、尿素プラントの建設には政府により設けられた150クロー(US$3277万)の研究開発(R&D)基金の資金が利用される。R&Dファンドは多国籍エージェンシーやその他の機関からの資金を導入、1000クロー(US$2.185億)に拡大される。
またHanumanta委員会の提案通り、これら新プラントはいずれも天然ガスを原料として使用する。一方、政府は今年尿素を輸入しておらず、およそ225クローの外貨を節約したと言う。