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2000-09-20 ArtNo.23816
◆JVSL、アンデルセンにCorexプラントの財務再編調査依頼
【バンガロール】Jindal Vijayanagar Steel Ltd (JVSL)は、Andersen Consultingに、カルナタカ州におけるcorexスチール・プラントの財務再編報告を依頼した。これに伴いJVSLは国際預託証券(GDR)の発行を通じた1億2500万米ドル調達計画も見合わせるものと見られる。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月18日JVSLのS.K. Gupta副会長の発言を引用し報じたところによれば、関係調査は今年11月までに完了する見通しだ。corexプラントの導入で経営効率は改善されたものの、現在の財務構造は大きな重荷になっており、株主価値(shareholder value)にも影響が出ている。
JVSLはCorexプラントの第1期工事を完成し、成功裏に試運転を開始したものの、4.87:1の負債/自己資本比率の圧力を受けている。このため、第2期工事を進める上からも、リソースの最適化を図り、財政的重荷を軽減する必要があるとの結論に達した。再編は株主への投資収益の環流を早め、投資収益率を高めることにもつながる。第2期工事は若干遅れが出ているが、今年末までに完了、2001年3月までに稼働できる見通しだ。目下プラントの年産能力は80万トンだが、第2期工事が完成すれば160万トンに拡大する。
JVSLはまた年産350万トンのペレット工場の早期完成を目指しており、10月までには生産が開始できる見通しだ。生産されたペレットの内150万トンは輸出され、中国が主要市場になる。Corex技術の導入やBellary-Hospetで産する微粉(fines)のおかげで同社の熱間圧延コイルのトン当たりコストは最終的に180S米ドルに下降すると言う。
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