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2000-09-20 ArtNo.23814
◆NTPC、L&T/PSEGに替わり500MW発電事業引き受け?
【カルカッタ】Steel Authority of India Ltd(SAIL)はマドヤプラデシュ州Bhilaiにおける574MW(メガワット)の発電プロジェクトを巡り、Larsen & Toubro/米国企業PSEG Globalチームに替えて、National Thermal Power Corporation(NTPC)と手を組む計画だ。
エコノミック・タイムズが9月18日伝えたところによれば、SAILはBhilaiスチール・プラントに対する電力の安定供給を確保する狙いから2000クロー(US$4.37億)のプロジェクトに参加したが、マドヤプラデシュ州政府がエスクロー・ファシティーを提供できないこと等からBhilai発電プロジェクトは3年以上にわたり停頓している。
トップ消息筋によれば、SAILはNTPCに対し574MWのプロジェクトを500MWに縮小することを提案する一方、Bhilaiスチール・プラントに併設された74MWのキャプティブ発電施設を200MWに拡張することもオプションとして検討、NTPCとの交渉を進めている。後者の場合投資額は50クロー(US$1092万)ほどで足りる。
しかしL&T筋は、この点に関して、「エスクロー問題は法廷で審理中であり、プロジェクトをスクラップにするか否かはまだ決めていない」と語った。
NTPCは、これ以前からSAILの他の3つのスチール・プラントBokaro、Rourkela、Durgapurに併設されたキャプティブ発電施設(合計発電能力540MW)の管理引き受けを求められており、Bhilaiプロジェクトに参加するか否かも、3キャプティブ発電施設の分離計画の成否にかかっている。NTPCは目下3キャプティブ発電施設の調査を進めているが、インド労働組合センター(CITU)付属労組の強い抵抗で、Durgapurプラントの立ち入り調査を見合わせた経緯がある。しかしSAIL筋は、DurgapurプラントのCITU代表は既に調査受け入れを認めており、調査は間もなく再開されるとしている。
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