2000-09-19 ArtNo.23805
◆エプソン、完全出資子会社設立、US$600万投資
【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)はセイコーエプソンが600万米ドルを投じて完全出資子会社を設立するのを認可した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月17日内部消息筋の言として報じたところによると、新会社は南アジア地域協力機構(SAARC:South Asian Association for Regional Cooperation)業務のハブを務め、エプソン本社が1株を保持、Epson Singapore Pte Ltdが残りのシェアを握る。600万米ドルの投資は向こう5年間に徐々に実行される。
エプソンはまたソフトウェア・テクノロジー・パーク(STP)スキームの下にソフトウェア研究開発(R&D)センターを設けることを計画している。ソフトウェアR&Dセンターは地元ソフトウェア企業のサービスも利用し、グループ世界業務のニーズに応じる。
エプソンは目下、バンガロール、ムンバイ、デリー、チェンナイ、カルカッタにオフィスを有する。
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