2000-09-19 ArtNo.23800
◆マルチ・シリンダー燃料噴射装置は段階的に製造停止:MICO
【バンガロール】カルナタカ州バンガロール拠点のMotor Industries Company(MICO)はバンガロール工場におけるマルチ・シリンダー燃料噴射ポンプの製造を段階的に停止する方針を決めた。
エコノミック・タイムズが9月16日伝えたところによれば、MICOのAndreas Nobis重役(MD)は、総コスト40クロー(US$874万)のMICO Application Centreの開所式後以上の消息を語った。同氏によれば、これは燃料噴射技術の変化に対応したもので、今後はシングル・シリンダー・ポンプに照準を合わせる。マルチ・シリンダー燃料噴射装置の製造を完全に停止する時期や技術パートナーのBoschから如何なる新技術を導入するかはまだ決めておらず、当面Jaipur工場はPFポンプの製造に力を入れると言う。
|