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2000-09-19 ArtNo.23795
◆インド/米国企業、US$60億電力/通信事業契約に調印
【ニューデリー】米国の指導的エネルギー/通信事業会社-Southern Energy/CMS Energy Corporation/Synergics Energy Development/US Business Networkとそのインド側パートナー-Reliance Power/Power Trading Corporation of India(PTC)/Infrastructure Development Finance Company(IDFC)/Satyam Infowayは、インド商工会議所連盟(FICCI)主催のインド/米国商談会が閉幕した14日、総額60億米ドルの契約に調印した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが16日報じたところによれば、サザン・エネルギー・インク/リライアンス・パワー/PTCはオリッサ州におけるHirma発電事業の開発契約に、CMSとPTCはタミールナド州におけるEnnore液化天然ガス(LNG)ターミナル及び1850MW(メガワット)発電プロジェクトに関わる合弁協定に、シナジクス・エネルギー・デベロプメントとIDFCはウッタルプラデシュ州におけるShrinagar水力発電プロジェクト金融アレンジの覚書に、USビジネス・ネットワークとサティアム・インフォウェイはB2B電子取引合弁事業覚書に、それぞれ調印した。
一方、米国輸出入銀行は以上の合弁事業に関わる米国からの製品輸入やサービス購入に対して9億米ドルを融資すること、また米国国際開発庁(USAID:US Agency for International Development)は都市開発やエネルギー領域における訓練に支援を提供することを、それぞれ約束した。米国輸出入銀行はState Bank of India及びIndustrial Development Bank of Indiaと関係覚書を交換、インド輸出入銀行とはマスター・ギャランティー協定を結んだ。これによりインド輸出入銀行は米国輸出入銀行のサポート付きローンが提供できることになった。
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