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2000-09-18 ArtNo.23789
◆メガ化学工業団地開発の可能性研究
【ニューデリー】化学/石油化学局(DCP:Department of Chemicals and Petrochemicals)はシンガポール/タイ/サウジアラビア/中国に倣ってメガ化学工業団地(MCIE:Mega Chemical Industrial Estates)を開発する可能性を研究している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月15日報じたところによれば、DCP局長を長とする専門委員会が既に設立されており、10月6日にデリーで催される“India Chem 2000”ショーの会場で、関係発表が行われる見通しだ。コンセプトを具体化し、計画を推進する特別機関(SPV:special purpose vehicle)が設けられるものと見られ、中央政府と当該工業団地が設けられる州の州政府は最終的にSPVの少数権益のみを保持することになる。
Suresh Prabhu化学/肥料相がインディアン・エクスプレスに語ったところによれば、最近の米国訪問の際にも、米国拠点の多国籍企業から予想以上に大きな関心が表明されており、MCIEは外国直接投資(FDI)の呼び水としても有効に機能する見通しだ。
DCPは目下メガ化学工業団地を設ける候補地を物色しており、化学工業施設が存在する地域や全く新たな地域も検討されている。オリッサ州、グジャラート州、ケララ州、西ベンガル州、アンドラプラデシュ州、タミールナド州は関係報告書を提出、メガ化学工業団地の誘致を目指している。環境省、運輸省、電力省、石油/天然ガス省の代表から成る合同委員会も設立され、DCPにより作成された様々な課題を検討している。
ちなみに石油化学は、インド工業生産の12%、製造業輸出の14%、総輸出の10.7%のシェアを占め、企業/団体就業者全体の10%に当たる85万人に就業機会を提供している。
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