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2000-09-18 ArtNo.23788
◆カルナタカ州政府、Bellary-Hospet鉄鉱ベルトの環境調査準備
【バンガロール】カルナタカ州政府はBellary／Hospet鉄鉱ベルト全体の環境調査を中央政府に提案する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月15日報じたところによれば、カルナタカ州政府鉱業／地質部は2週間以内に中央政府の鉱業省と鉄鋼省に、フランスのBRGM (Bureau de Recherches Geoligiques et Minieres)と共同で当該地区の鉱業活動の環境への影響評価(EIA)及び環境管理計画(EMP)に関する調査を行うことを提案する。
カルナタカ州鉱業／地質部のBasappa Reddy部長によると、Sandur-Hospet地区には110の鉱業リース地が存在し、その内60以上が1万6000ｈａの地域における鉱業活動を手掛けている。当初個々の鉱業区ごとにＥＩＡ／ＥＭＰを準備することが提案されたが、中小鉱業主が独自にこの種の調査を行うことは不可能なため、一括してBRGMに委託する方式に改めたと言う。
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