2000-09-15 ArtNo.23763
◆米国から3年内にUS$150億投資誘致:バジパイ首相
【ニューヨーク】政治経済両面における二国間関係の強化を目指して米国を訪れたバジパイ首相は13日、ワシントンに乗り込むに先立って3年内に米国から150億米ドルの投資を誘致するとともに、二国間貿易を2倍に拡大すると言う野心的目標を提起した。
インディアン・エクスプレス及びエコノミック・タイムズが9月14日伝えたところによれば、バジパイ首相は米国企業のトップら400人とインド側代表約25人が出席した米国/インド・ビジネス・サミットの席上、過去10年間にインド政府が認可した米国投資プロジェクトは150億米ドル。実際に流入した額はこれを下回る見通しだが、来年から向こう3年間毎年50億米ドルを米国から誘致したいと抱負を語った。首相によると同目標は実現可能と言う。
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