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2000-09-12 ArtNo.23730
◆マヒンドラ・ブリティッシュ・テレコム、製薬ソフト販促
【ムンバイ】Mahindra-British Telecom Ltd(MBT)の研究開発(R&D)部門は2000年12月までに薬品発見調査用ソフトウェアの本格的な販促を開始する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月9日伝えたところによれば、R&D担当コンサルタント、Sudhir Kulkarni氏はこのほど同紙に以上の消息を明らかにした。それによるとソフトウェア“Molecular Simulation Environment(MSE)”は薬品の開発・発見に取り組む製薬/化学企業のニーズに応じる。同社は欧州2社、米国2社、合計4社の薬品/化学企業と、関係ソフトウェアの売り込み交渉を進めている。通常有用な1つの分子に到達するのに15年を要し、基礎研究にタイムフレームを設けることはできないが、MSEは様々な分子や混在物を篩にかけ、ある種の薬品を発見・開発する時間を15-20%節約できる。
MBTはこれまで製薬/化学企業のR&D部門にCAMD(computer aided molecular design)やその他の市販ソフトウェアを用いて化学計算サービスを提供して来たが、薬品の発見調査用ソフトウェアを独自開発したのは今回初めてのこと。
MSEは新化学物質を見出すのを助けるとともに、混成物中の様々な物質を予測することも可能で、個々の企業のニーズに応じてカスタマイズできる。
MBTはまたバイオ・インフォマティクス部門向けのソフトウェアの開発の可能性も検討、インド市場の動向に注目していると言う。
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